❋ トラブルの増加

インプラントの一般的な治療方法

インプラント治療とは、顎の骨に穴を開けて人口の歯根を埋め込み、その上に人口歯を装着する方法が最も一般的です。インプラントとはその歯根のことをいい、純チタン製のものが多く使われます。入れ歯と異なりしっかりと歯が顎に固定されるため、元々あった自分の歯と同じような噛み心地で食事できること、口を動かして話をする際に邪魔にならないことなどのメリットがあります。人口歯根が骨肉に定着するまで2〜6ヶ月かかるため、全体の治療期間は3〜10ヶ月と長期にわたります。インプラントの治療費は保険適用外の自費診療であるため、1本30万〜45万円程度の負担となりますが失った歯を取り戻すために治療を希望する患者さんも少なくありません。

手術失敗の原因は何か

近年インプラント治療を行う歯科医院が増えて気軽に治療を受けやすくなっていますが、その一方で治療が失敗してしまったというトラブルも増加しています。インプラントの手術には高度な医療技術が必要になります。また設備が整っていることも重要です。安価だからといってよく調べずに歯科医院を選び間違えて、失敗してしまうケースが多いようです。主な失敗例はインプラントが外れる、かみ合わせが悪くなる、神経を傷つけるといったことです。動脈の損傷により死に至ってしまったケースもあります。失敗原因は医師の技術不足や知識不足、アフターケアの不足が挙げられます。インプラント治療を受ける際は信頼のできる経験豊富な医師を探すこと、そしてよく説明を受けて自分自身で治療内容をしっかりと理解することが重要です。